子育て

1歳児との国際線フライトを成功させる秘訣はコレ!

 

こんにちは、bearです。2児の母です。今日は、私が経験した、幼児との国際線攻略法に関して触れていきます!

子連れで海外に行きたい!

普段育児を頑張っている分、
コロナで我慢してきた分、
思い切って子どもと海外旅行に行きたい!!!

そう思うママパパも少なくないですよね?

私は主人が日本人ではないため、
帰国という形で、年に一度は海外に子どもを連れていきたいなと考えています。
(コロナで中々達成できていませんが)

そこで問題になってくるのが…

「子どもをどうやってぐずらせないか問題!!!!!!」

私が実践した国際線搭乗を失敗談も含めてご紹介していきます。
1歳児との飛行機を攻略して、目指せ、家族で常夏ビーチ!

搭乗前の準備物

私が1歳児との飛行機に搭乗したときはこんな感じでした。(国際線)

  • 海外から日本まで約9時間の長時間フライト
  • 夜便しか無かったため、夜(20時頃出発→5時ごろ日本到着)フライトなので、どうにか寝せないといけない
  • 当時子どもは1歳4カ月
  • 事情があり主人が一緒に帰国できなかったので、私と子ども2人で搭乗

それではまず、搭乗前の準備物から書いていこうと思います。

準備物①:抱っこ紐

私の子どもは中々体重が増えず、1歳4カ月でも10kg以下だったので、抱っこ紐でまだ抱えられる体重でした。
また、10キロ以下だったため、バシネットを借りることができました。

バシネットとは?

壁に取り付けられる、簡易のベッドです。航空会社によって体重制限や年齢制限があります。
あとは数に限りがあるので、事前予約が必要です。

各航空会社の国際線バシネット貸出情報

航空会社 体重制限 年齢制限 予約方法
JAL 10.5kgまで 2才未満 電話
ANA 10kgまで 記載なし 電話
※2023年1月現在の情報です。正確な情報は各航空会社にご自分で聞いてくださいね!

2歳までなら席の予約なしでいけるし、
無料でバシネット借りれてベッドもあるし、
そして、もし寝なかったら最悪抱っこ紐で寝かせて、
どうにかバシネットに横にさせて、
自分も寝るぞー!と計画を立てていました。

↑お借りしたバシネット。壁にかけて使います。

準備物②:絵本とシールブック

おもちゃはかさばるし、細かいものが他の席に落ちてしまうと
迷惑になるので、お気に入りの絵本(薄いやつ!)と、あとは少しずつ手が器用に
なってきて、大きいシールなら貼って楽しむことが出来ていたので、
シールブックみたいものを何冊か買いました。

 

準備物③:おやつと水分(できるだけ沢山)

1歳児との飛行機は、ぐずった時にはやはりおやつ、そして水分補給!
まだペットボトルやコップから飲み物を飲むのが難しかったので、
ペットボトルの水を予備で用意しておいて、
ベビーの水飲みカップに継ぎ足してました。
離乳食が出されることにはなっていましたが、
どれくらい食べてくれるか分からないので、
シリアルのような主食になりそうなおやつも持っていきました。

↓ちなみに出てきた離乳食はこんな感じでした!アンパンマンせんべい助かる。。。

準備物④:プッシュポップとパズル

これも、かさばらないおもちゃです。
なるべくちらばらない、大き目のパズルと音の鳴らないプッシュポップで
静かに遊んでくれることを願ってカバンに準備。

準備物⑤:着替えとおくるみ

一応飛行機の中でも毛布は配られるのですが、
脱ぎ着が出来るような服装と、寒い時に余分にかけれる簡単なおくるみも
持っていきました。

想像していただけるとわかるかもしれませんが、以上の荷物でほぼ私のカバンはパンパン。。。

 

 

自分の娯楽は一切カバンに入ってないのにパンパン。。。

準備物⑥:ひたすら体力を消耗させる

Kids running

海外のゲートは大きめで、歩くスペースが沢山あったので、
とにかくスヤスヤ寝てもらいたく、ずーっと歩かせてました。
いつも就寝時間が20時なので、20時を過ぎて抱っこ紐で
寝かせてみようとも思いましたが、電気もついてるし、
人も沢山いて、全然寝ない!!!

なので、諦めて、HP0にすべく、
ずっと一緒にゲートの椅子回りを歩いてました。

いざ搭乗!一番大変だったことは…

さてさて、体力もだいぶ減っただろうし、
バシネットに置いてトントンしたら寝てくれるだろう。。。

1歳児との飛行機はその考えが甘かった!

まず、少し背が高めだったので、
バシネットが窮屈そう。。。
↓体重制限でいけるやろと思ってたけど、かなり
きつそうでしたごめんね。
少し寝たけど、電気が明るくすぐに起きました。。。



そしてバシネットが少し高いところにあるので、
完全に遊び状態に。。。
↓バシネットの上で楽しむ我が子


もうすぐ22時なのに全然寝ないよえーん。。。(´;ω;`)

よし、これば抱っこ紐作戦!!!!!

すぐに抱っこ紐に入れて、ゆらゆーら。。。

でも、ここでも人が沢山いるからか、

寝ない。。。。。。。。。。ちーん。。。。。。。

段々疲れてるのに、寝れないストレスで、泣き声も大きく。。。。(23時半くらい)

ゆらゆらして歩いても全然泣き止まず、ANAのお姉さんに

「寝れないねー、よしよし」と優しくなだめてもらうものの、

まったく泣き止まず。。。こっちが泣きたい!!!

抱っこ紐で少しは寝るのですが、いつもと違う状況だからか、
30分で起きては大号泣のオーケストラ。

うーん。。。

運よく、私の隣の席が2席すべて空いていたので、
抱っこ紐をあきらめてそこに横たわらせる。。

トントントントン。。。。。。

寝た!!!!!!!!!!!

ここで私が気づいた衝撃の事実

子どもも寝て、やっと私も寝れる。。。(ここで午前1時とかでしょうか)

あっ子ども席で横たわってるからいつ寝返りうつか分からない。。。
ずっと見てないとだ。。。
→私徹夜やん。。。ちーん。。。。。

 

 

24時間徹夜コースかなこれは。。。

結局、うとうとしたのですが、子どもを落とすわけには!
という母性が働き、朝5時までほぼ徹夜になりました。。。
目の下は真っ黒。。。


最後着陸の前までで、結局子どもは4時間ほど寝てくれて、
ぐずるかなと思いましたがご機嫌に起きてくれました。(せめてもの救い)
起きたあとは、少しのシリアルと、
持ってきた本やおもちゃで時間をつぶすことができました。

準備物で役立ったもの

沢山準備しましたが、役に立ったものは下記です。

  • シールブック→めっちゃ楽しんで長時間遊んでくれました!
  • タオル(おくるみ)→バシネットやいすに寝る時に肌触りが良かったようです。
  • おやつと水分→いつも食べているおやつで安心できた模様。耳抜きにも役立ちました!
  • 抱っこ紐→寝るときには役立ちませんでしたが、荷物を両手に抱えてまだちゃんと歩けない幼児を抱っこはかなりきつかったので、両手が空く抱っこ紐があって本当に良かった!

1歳児との飛行機旅は覚悟が必要!

今回の旅で学んだことは、1歳児との夜間フライトは

徹夜覚悟で挑む必要があること!!!!

今度同じ状況が出来たときは、下記の2つを考えています。

昼間の便を選ぶ

昼間だとずっと起きている可能性があるので、
遊びや絵本や動画や色々用意しないといけないですが、
他の人も日中起きてるので、真夜中に泣き叫ばれて
他の人に迷惑がかかるのでは。。。というストレスが減ります。

これは大きいと思います。
また自分が寝れないと、どんどん疲れが溜まるので、
時間の節約を考えると夜行便を選びたくなりますが、
朝出発→夜到着みたいな便がいいのではと考えています。

 

 

乗り換えで長居して一度寝させてリセットする

もう一つの案としては、
乗り換えの国で1泊するか、空港で寝させる、ということです。
例えば東京→ロンドン直行便、ではなく、
東京→トルコで1晩寝る→次の日ロンドンに向けて出発!
みたいな便です。
長期間で休みが取れない方は1晩無駄にしてしまうのか、
となりますが、2カ国観光できると思えば楽しみも倍増!


子どもとの旅行(特に1歳児との飛行機)はどこに行くにも大変かもしれないですが、
小さなころに貴重な体験や思い出を沢山作れるのもいいことですよね!
それでは~♪

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