子育てに慣れてきたと思ったら夜泣きがスタート。。。
毎日色々夜泣き対策しても寝ない。。。細切れ睡眠辛い。。。
夜泣き対策何していいか分からずお手上げ!そんなことありますよね?
私も何度「夜泣き」で検索したか分かりません!
我が子は1歳半くらいまでその状態が続きました。
今回は我が家で行ったと他のママの夜泣き撃退方法をご紹介!
夜泣きの原因は何?
夜泣きは年齢にもよって原因が違ったりしますが、生後6か月~1歳半の間で起こると言われていて、
主に下記の原因で起こると言われています。
- 環境の変化(保育園に行きだしたり等)
- 体調が悪い(熱、お腹が痛い等)
- 睡眠サイクルが未熟(レム睡眠とノンレム睡眠が未発達)
- 昼間の刺激の影響(運動量が足りなかったり、昼寝をし過ぎたり、逆にお昼寝のリズムが崩れても起きたりします)
我が家では、下記の理由が起きた時に結構夜中起きていた気がします。
- 歯が生えてきたとき(むずがゆいのかな?)
- メンタルリープ中(成長の時なのですね)
- 新しい環境になった時(保育園入った時、旅行行った時、帰省した時等)
- 発熱、下痢になっているとき、もしくはなる直前
- 予防接種の日(お医者さんトラウマとかだったのかな?)
- あとは原因不明でよく夜中に2時間とか起きてました。。。(眠い。。。)
大人のように自分で起きても、自分でまた寝てくれればいいのですが、
子どもだとそうはいかないですよね。
今日は我が家で試した夜泣き対策、そしてママの体験談をご紹介します。
夜泣き対策その①入眠の行動パターンを作る
入眠パターンとは、寝るまでの行動のパターンをいつも同じにすることです。
これをしたら寝る、というのを子どもの体も覚えていき、寝つきもよくなります。
ちなみに我が家では、寝かしつけの時に一緒に寝ることはせず、ベビーベッドに
赤ちゃんを置いて、自分で寝れるようにネントレ?をしました。
旦那さんが外国籍なので、「夜、自分の時間を大切にした方がいい」と
言ってくれて、そのためにも入眠のパターン作りはとても重要でした。
今も実践中ですが、我が家のルーティーンはこんな感じです。
時間 | スケジュール |
---|---|
18:00 | 子ども夜ご飯 |
18:30~19:10 | 部屋の電気を暗めに、大人夕食準備&一緒に遊ぶ |
19:15 | お風呂 |
19:45 | 歯磨き→絵本1冊読み聞かせ |
20:00 | 子ども就寝 |
今では本人も、お風呂→歯磨き→絵本→就寝の流れを理解しているようです。
お仕事をしていると、中々同じ時間に同じ行動を心がけることは難しいかもしれないですが、
毎日同じことをしてあげると、子どもの体も「もうすぐねんねの時間」と
入眠パターンが作られて、夜の快眠に繋がっていくようです。
夜泣き対策その②お昼寝の時間や質を高める
最初ママになる前は、昼寝ない方が夜ぐっすり寝るのでは?と思っていたのですが、
逆でした。
オーストラリアのビクトリア州の健康課のページでも下記のことが言われています。
https://www.betterhealth.vic.gov.au/health/healthyliving/sleep-children-and-naps
- A young child’s sleeping routine at night can be disrupted if they don’t get enough sleep during the day.
(日中に十分な睡眠をしていない幼児は夜の睡眠週間が阻害されることがある)- Even if your child sleeps well at night, they still need daytime naps until at least around the age of 2 and a half to 3 years.
(夜に沢山寝れる幼児でも、2歳から3歳半まで位の間は日中のお昼寝が必要である。)
夜ぐっすり寝てほしいから、夜泣き対策としてお昼寝させないと、それがかえって
ストレスとなり、更なる夜泣きを引き起こすことも。
小児科医でもある人気インスタグラマーのCaraさんの投稿には、
成長に合わせた、夜寝るまでに起きている最適な時間の長さがこう書かれています。
(あくまで目安なので、ご自身のお子さんに最適な時間を見つけてくださいね)
生後 | 最後のお昼寝から夜寝るまで、起きているべき最適時間 |
---|---|
4~10週 | 60~90分 |
10~12週 | 75~95分 |
3~4カ月 | 95~120分 |
5~7カ月 | 2.5~3時間 |
7~10カ月 | 3~3.5時間 |
10~14カ月(10カ月~1歳2カ月) | 3.5~4時間 |
14~24カ月(1歳2カ月~2歳) | 4~5時間 |
例えば1歳の子で、20時に寝かせたいと思ったら、
お昼寝して、16~16時半の間には起こして活動、みたいな形ですね。
夜泣き対策③朝から日光浴、体をしっかり動かす
大人でもそうですが、朝から日光を浴びることで、セロトニンが体内で作られ、
それがメラトニンに変わっていきます。メラトニンは副交感神経を活発にして、
快眠ができるように助けてくれます。夜泣きがひどくて、ママパパも寝不足だと
ついつい朝寝坊したくなりますが、7時半には起きて、
日光を浴びるところから意識していくこと大切です。
あとは、ついついテレビやYoutubeに頼ってしまいたくなりますが、
量を適度に、体を動かしに公園に行ったり、
まだ歩けない赤ちゃんは児童館で遊んだり、
新しい刺激や発見を日常に取り入れてあげることも大切だと言われています。
夜泣き対策④ある一定の年齢までは夜泣きがあると覚悟する
生まれた時から細切れ睡眠で、
少し長く寝てくれるようになったかな?と思ったら夜泣きが始まった、
なんて人も多いですよね?
最近夜泣き無くなってきたな、と思ったら保育園に入って
また始まってしまったり。。。
「なんで~?」と思うことばかりですが、「3歳まで位は仕方ないか!」
と割り切ることも大切です。
私の子どもも夜中1時間半とか泣き続けて寝ないこと多々ありましたが、
「いつか寝れるようになる、しょうがないしょうがない」
と開き直り精神で頑張りました。
次の日仕事でゾンビみたいな顔でしたが。。。笑
夜中に中々泣き止まない時は一度起こす、ということもやっていましたが、
電気はオレンジ系の間接照明だけつけて、おもちゃ等は出さないようにしてました。
だっこしてリビングをぐるぐる歩いたり、
ゆっくりな歌を歌ったり。。。
「今は寝る時間だよ」ということを子どもに分かってもらうために、
激しい行動はしないようにしてました。
夜泣き対策⑤(寝返りする前限定)おくるみで包む
夜泣き対策というよりは、新生児~生後4か月くらいはモロー反射で
ビクっ!となってびっくりして起きてしまうことがあるので、
おくるみやスワドルで固定すると、スヤスヤ長時間寝てくれることがあります。
人気海外ブランド商品もいくつかありますが、我が家はとりあえず
安価なものから試して、ダメだったら切り替えよう、としてましたが
安いものでもしっかり役目を果たしてくれました。感謝。
夜間授乳はいつまでする?
これも人によってまちまちだと思うのですが、
生後7か月~8カ月(離乳食中期)位でお昼に沢山ミルクを飲ませることを心がけました。
夜は泣いて起きても、体温、おむつ確認してとりあえずトントンで
寝ないかを試しました。
30分経っても寝ない時だけ授乳して、寝させて、
を繰り返しているうちに、夜間授乳は不要になりました。
添い乳で一緒に寝てた方が楽って方もいると思うので、
個人でやりやすい、睡眠確保しやすい方法が一番かと思います。
日々頑張っている他のママ達の夜泣き対策をご紹介!
いかがでしたか?きっとこのページを見ている方は、
今すぐにでも夜泣き終わってほしい!と頑張っているママパパかと
思います。私も睡眠不足の日が永遠続くように感じられました。
でも、生活リズムが整っていくと、自然に夜泣きも少なくなっていくはず!
夜泣き対策一緒に頑張りましょうー!
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