こんにちはBearです!
1歳半から2歳の食事は、完全な離乳食でもないし、まだ完全に幼児食が食べられるわけではないので、難しい時期でもありますよね!
今日は実際に私が心がけていたことと、おススメのレシピ+簡単食品をご紹介したいなと思います。
幼児に欠かせない栄養素とは何?
幼児の成長と発達には、さまざまな栄養素が欠かせません。以下に、幼児食に欠かせない主要な栄養素をいくつか挙げます。
- タンパク質:幼児の成長と発育には、タンパク質が重要です。肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などの良質なタンパク源を提供することが重要です。
- 炭水化物:エネルギー源として重要な炭水化物は、主食としてパン、米、麺類、ジャガイモなどを提供することが必要です。
- 脂質:脳の発達に必要な脂質は、幼児の食事に欠かせません。バター、オリーブオイル、アボカド、魚(特に青魚)などの健康的な脂質源を提供することが重要です。
- ビタミンとミネラル:ビタミンやミネラルは、免疫機能や体の発育に重要な役割を果たします。野菜、果物、穀物、乳製品など、幅広い食品から摂取するようにしましょう。
- 鉄:幼児の成長にとって重要な鉄は、赤血球の形成や脳の発達に関与しています。肉、魚、豆類、ほうれん草などの鉄豊富な食品を提供することが大切です。
- カルシウム:健康な骨や歯の発育に必要なカルシウムは、乳製品、豆腐、緑黄色野菜などから摂取できます。
幼児の食事はバランスの取れた多様な食品を提供することが重要です。健康な成長と発達をサポートするために、食事の多様性を確保し、必要な栄養素を摂取するよう心がけましょう。ただし、具体的な栄養ニーズは年齢や個別の子供によって異なる場合があるため、医師や栄養士と相談することもおすすめです。
1歳半の食事で気を付けていたこと
今私の第一子は2歳を超しましたが、1歳半の頃は下記を気を付けていました。
1歳半の食事で大切なもの①:野菜の大きさ、固さ
- 食にこだわりのある子だったので、ちょっとでも固かったり、噛みにくいと嫌な顔をしてました。
なので、野菜は沢山食べてほしかったので、大き目に切った時はゆで時間を長くするなど工夫をしてました。
1歳半の食事で大切なこと②:大好きなものに苦手なものを入れる
- これも子によって違いますが、我が子は1歳半くらいから、嫌いなもの(ブロッコリーとか)は目で覚えるようになり、避けて食べなくなりました。そこで、卵焼きに小さく刻んで入れたり、スープに細かく入れたり、大好きなものに苦手なものを少し入れる作戦を開始。実際うまくいきました!
1歳半の食事で大切ポイント③:手づかみ食べ、スプーン&フォークの練習を意識
- 保育園に行っていたので、少しずつ自分で食べれるようになってきたので、手づかみ食べで食べれるメニューをよく作っていました。
あとは、下記のスプーンフォークが持ちやすい!と聞いたので、購入して練習。この特有の形状のおかげで、だいぶスプーンとフォークが上手になりました!
1歳半の食事で大切ポイント④:お皿をひっくり返さない工夫
- 1歳半になると、力もついてきて、食べ物を投げたり、お皿をひっくり返したりするようになりました。普段のプレートはシリコンの簡単なものでしたが、汁物はさすがにひっくり返されるのは!と思ったので、こちらを購入しました!今でも大活躍してくれています。
1歳半の食事で大切なこと⑤:少しずつ大人の味にも慣れさせる
- 離乳食、完了食作りが特に苦手だった私は、いかに大人のご飯と1歳半の食事を一緒に作るか?を考えてました。そこで、まだ味付けは一緒にできないものの、ミートソースの最初だけ一緒に作ったり、焼きそばのソースを入れる手前までは一緒に作ってソースを少なめに、のように作れるところまでは一緒に作っていました。また、同じものをいつかは食べさせたいと思っていたので、大人が使う調味料を段々使うようにしていきました。
2歳になった今、大人が食べているものを欲しがるようになってきたので、1歳半くらいから始めて良かったなと思っています!
次は私が参考にした1歳半の食事レシピをご紹介していきます!
もぐもぐ食べてくれた1歳半の食事レシピ
ハンバーグ
ハンバーグは野菜も沢山入れられますし、手づかみ食べもうまくできるので、未だに大人気のレシピです!豆腐を入れたりしても、ふわふわになっておススメですよ!
離乳食やわらかハンバーグ後期〜完了期 by トッシャン♡お好み焼き
お好み焼きも手づかみ食べは簡単だし、野菜を沢山入れることができるのでよく作ってました!キャベツに対して苦手意識を持ってほしくなかったので、いつも事前に茹でて使ってました。
焼きそば
なぜか1歳半くらいから汁物?の麺類が少し苦手になったので、焼きそば焼うどんを作り始めました!
パクパク食べてくれて、苦手だった鶏肉や豚肉も焼きそば焼うどんから食べれるようになりました。
おにぎり
ご飯だけだと手にひっつくなと考えたときに、のりを使ったこちらのレシピに出会いました。
2歳になった今ではのり無おにぎりも上手に食べれるようになりましたが、こちらのレシピは今も使用しています!
オムライス
「炒める」という工程を増やしていった1歳半。トマトは苦手なのですが、ケチャップライス+卵の組み合わせでオムライスはいつも間食してくれてました!
炊き込みご飯
炊き込みご飯は一度に沢山作って冷凍できますし、野菜たっぷり、ひじき等も加えて、魚肉両方いけるレシピだったので、よく作ってました。
今でも「おいしい」と毎回言ってくれて、大人気のレシピの一つです。
サンドイッチ
手づかみ食べ&準備簡単でいつでもできるのがサンドイッチ!毎回挟む具を少し変えてレパートリーも沢山作れますし、お弁当にも最適!
今でも沢山つくっているメニューの一つです。
いかがでしたか?最後までお読みいただきありがとうございました!
1歳半は離乳食でもないし、完了食であったり、幼児食に移行する難しい時期でもありますよね?皆さんの献立が少しでも簡単になって、パクパク食べて成長してくれるように願ってます!